天候PT

ついに夢ポイント2万の大台に到達した人がいるようで、夢特性ニョロモとロコンが解禁された。されてしまった。うわーどうしようー……と嘆いていても仕方ないので、眠い頭で雨パ晴れパの傾向と対策を練ってみることにする。

雨パ晴れパの強力な点

主に「スピード」「火力」の2つに分けることができる。うるおいボディはうちの環境だと多分当たらないので無視。当たったら輝石対策のギロチンでもぶち込む。

スピード面について

「すいすい」と「ようりょくそ」。このシンプルな特性が天候パの力を大いに支えている。該当天候時に素早さが上がる能力で、その補正率はこだわりスカーフを超える2倍ポケモンにおいて素早さのファクターが非常に重要であることは自明だが、並のポケモンがアイテム枠まで消費してなおそれを悠々と抜き去るスピードは恐怖の一言に尽きる。参考として、すいすい発動控え目キングドラを抜くためには素早さ種族値116族(S全振り実数値184)ポケモンがスカーフを巻く必要がある。臆病グドラなら130族の全振りスカーフでようやく同速運ゲー

火力面について

雨、晴れの天候それ自体に、それぞれ「水技の威力を1.5倍し炎技の威力を半減」「炎技の威力を1.5倍し水技の威力を半減」する効果がある。この補正率は拘り鉢巻/眼鏡と同値。該当タイプ以外には効果を及ぼさないものの、デメリットのない威力アップと、好きなアイテムを持てる恩恵は大きい。
ただし晴れパに関しては上記のスピード面との兼ね合いがややちぐはぐで、葉緑素を持つポケモンはすべて草タイプ。能動的に炎技を撃つことが難しく、また火力が上がった相手の炎技を受けることもある。逆に雨パはすいすいと威力アップの恩恵を同時に受けることができ、まさに無双と呼べる活躍ができる。

雨パ晴れパへの対処

輝石の時は要素ごとの対処法を考えたが、今回はそれが難しい。とりあえず考えつくものを挙げる。

別の天候で上書きする

最も根本的な対処。強さの源が天候ならば、根ごと絶ってやればよいという理屈。自PTも天候主体ならば、上に書いた天候パの恩恵をそのまま(砂と霰は多少毛色が違うが)自分が受けることができる。同じ天候とカチ合った時のための対処法をPTに差しておくとよい。
天候パどうしの対戦になった場合は、天候を変える役目(特性・技)を持っているポケモンの扱いについて慎重にならなくてはいけない。いかに相手の天候を阻害し、自分の有利なフィールドを展開するかが肝要になる。

特性「ノーてんき」

根本的な対処その2。場に出ている間は強制的に無天候状態になる。ただしこの特性を持っているポケモンが出ている間しか効果がない。あと正直、あまりスペックがよろしくない。

最初から対天候パを想定してPT構築をする

メタゲームの一環。相手が天候パの利点を享受することを甘んじて受け入れ、それを受けきるための構築をする。もちろん当たる相手は天候パだけではないので、そこらへんの匙加減が問題。実際には「特に苦手な属性への対策」をPTに差しておく感じの運用になるはず。

天候を変えさせない

立ち回りレベルでの対処。自動発動型の特性が相手だとそれもなかなかに難しいが、逆にその場合は1枠がそのポケモンで確定することになる。その隙を突きたい。

こんなもんかなあ。天候対策ってよくわからないので、当たり前のことしか書けなかった。実は勝率もあまりよくない。